上原浩治氏、巨人移籍合意の田中将大に「中畑さんの言葉で獲ったとは思わないですね」
上原浩治氏(49)が22日、TBS系「サンデーモーニング」にご意見番として出演。巨人移籍に基本合意した田中将大投手(前楽天)についてコメントした。 上原氏は「菅野投手(オリオールズ移籍)が抜けたんで、その穴埋めとはいかないとは思いますけども、15勝を期待するのはちょっと厳しいと思うので。まあ、精神的なところで獲得したっていうのはあるんじゃないでしょうか」とコ...
上原浩治氏(49)が22日、TBS系「サンデーモーニング」にご意見番として出演。巨人移籍に基本合意した田中将大投手(前楽天)についてコメントした。 上原氏は「菅野投手(オリオールズ移籍)が抜けたんで、その穴埋めとはいかないとは思いますけども、15勝を期待するのはちょっと厳しいと思うので。まあ、精神的なところで獲得したっていうのはあるんじゃないでしょうか」とコ...
<データで見る2024ペナント・ロッテ(パ3位71勝66敗6分)>プロ野球の快記録や珍しい記録からシーズンを振り返る連載「データで見る24年」。全13回で、プロ野球を球団別に12回、最終回は日本人大リーガーを記録から分析します。第7回はロッテ。 ◇ ◇ ◇ 小島が自己最多の12勝をマークした。2桁勝利は2年連続3度目だったが、この2年は特...
DeNA石田裕太郎投手が人生初の1人暮らし計画を立てた。 ルーキーイヤーを終え、すでに退寮。実家は横浜市磯子区と横浜からも横須賀市の球団施設DOCKからもほど近く「困ったらお母さんを頼りたいなと思います」と緊急ヘルプの可能性を示唆した。とはいえ、高校時代から寮生活の経験は豊富で「そんなに不安はない。ちょっと楽しみだなと思います」と胸を高鳴らせた。
ロッテ吉井理人監督が有馬記念の思い出を語った。 馬主の資格を持つ指揮官は「思い出はいっぱいありますね。当たったので強烈に印象に残っているのは、ダイユウサク。メジロマックイーンから人気のない2頭に流したら当たった」と番狂わせが起こった91年の有馬記念を思い返した。「昔の大阪球場の端の方に場外馬券場があったんですけど、超満員で一番後ろのブロック塀に登って小さいモ...
阪神掛布OB会長と糸井嘉男スペシャルアンバサダー(43=SA)が、京都競馬場で「阪神カップ(G2) MBSベースボールpresents スペシャルトークショー」に出演した。 22日の有馬記念の予想を行い、糸井SAは「(3番の)アーバンシックですよ。(背番号)3番の大山が残留したっていうことでね」とニンマリ。掛布氏は1番ダノンデサイルを選び「1番と3番は絶対僕...
17日に広島市内で行われた新入団会見に同席した広島新井貴浩監督(47)が珍しく小さく見えた。指揮官の身長は189センチで現役時代から体格を維持している。それでも新人選手と並んだ新井監督は小さく見えた。 ドラフト5位の千葉学芸・菊地ハルン投手(18)はドラフト指名時の球界最高身長となる2メートル、体重110キロと恵まれた体格を持つ。育成1位の知徳・小船翼投手(...
阪神大竹耕太郎投手(29)の球団リュックサックのサイドポケットには宝物が入っている。試合前にはシュッとひとかけ。戦闘服を身にまとい、マウンドに向かう。 師匠であり、今季限りで現役を引退した元ソフトバンク和田毅氏(43)から、自身の誕生日に贈られた「GUERLAIN」の香水だ。「誕生日に和田さんにもらって。試合用です。タイガースのユニホームに合う香りにしたとお...
阪神にドラフト2位で指名された今朝丸裕喜投手(18)が、なんとも意外な歴史を刻んだ。報徳学園在学中の選手が阪神にドラフト指名されたのは、史上初である。 春夏通じて39度の甲子園出場を誇る伝統校と、90年の歴史を持つ老舗球団。ともに兵庫・西宮市に校舎と本拠地を構え、約6キロしか離れていないご近所さんだ。1965年(昭40)のドラフト導入後、60年目にして初めて...
ガーディアンズが、ツインズからFAとなっていたカルロス・サンタナ内野手(38)と1年1200万ドル(約18億円)で契約合意したと、ESPNのジェフ・パッサン記者が21日(日本時間22日)伝えた。 サンタナは2010年のデビューから20年までの間に10年間ガーディアンズ(当時インディアンス)に所属しており、5年ぶりの古巣復帰となる。今季はツインズで150試合に...
ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指し去就が注目されている佐々木朗希投手(23)について、史上ワースト121敗を喫したホワイトソックスが、直接面談が決まっているとの新情報が出てきた。 ホワイトソックスの専門ポッドキャスト「フューチャーソックス」のホストを務めるジェームズ・ホックス氏が21日(日本時間22日)、X(旧ツイッター)で伝えたもので「ホ...
ドジャースが、FAとなっているテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)との残留交渉が進まないため、代わりの右打ち打者補強候補としてカブス鈴木誠也外野手(30)のトレードなどを模索していると、ジ・アスレチックのケン・ローゼンタール記者が21日(日本時間22日)、伝えた。ヘルナンデスとの交渉は停滞しており、代わりに鈴木またはホワイトソックスのルイス・ロベルト外野手...
現役25年間で史上最多の通算1406盗塁をマークしたリッキー・ヘンダーソン氏が21日(日本時間22日)、死去した。65歳だった。複数の米メディアが伝えた。 ヘンダーソン氏は76年、ドラフト4巡目でアスレチックスへ入団。79年にメジャーデビューし、80年には100盗塁を記録。82年には1900年以降では史上最多となる130盗塁をマークした。 通算成績は、305...
通算362本塁打のポール・ゴールドシュミット内野手(37)がヤンキースと1年1250万ドル(約18億7500万円)で合意したと21日(日本時間22日)、MLB公式サイトが伝えた。 ゴールドシュミットはメジャーを代表する一塁手。11年にダイヤモンドバックスでデビュー。2年目に20本塁打を放ちレギュラーをつかむと3年目に36本塁打、打率3割2厘とブレーク。19年...
主な大学野球部のスポーツ推薦入試などの合格者一覧。(随時更新) 富士大(北東北大学) 【投手】 岩瀬将(神奈川・菅) 東日本国際大(南東北大学) 【投手】 新沼櫂我(日本ウェルネス宮城) 慶大(東京6大学) 【投手】 入江祥太(石橋) 8月13日、石橋対聖和学園 聖和学園に完封勝利しガッツポーズする石橋・入江(撮影・白石智彦) 国学院大(東都大学...
ソフトバンクから育成ドラフト1位指名を受けたが入団を辞退した日本学園(東京)・古川遼投手(18)が21日、桐蔭横浜大に合格し自身のXで意気込みを投稿した。 古川は「このたび、桐蔭横浜大学に合格致しました。横浜スタジアムなど、また関東での野球となりますが、ぜひ応援よろしくお願いします。初心に返ってまた1から頑張ります」とポスト。楽天古謝や日本ハム斎藤らを輩出し...
今秋のドラフト会議でソフトバンクから育成1位指名を受けながらも入団を辞退した日本学園(東京)・古川遼投手(18)が、神奈川大学リーグの桐蔭横浜大に合格したことが21日、分かった。 最速144キロの190センチ右腕の古川は、今夏の西東京大会で甲子園に出場した早実に5回戦で敗退。それでも10月のドラフト会議で指名を受けた。11月上旬には福岡・筑後でメディカルチェ...
ドラフト会議でソフトバンクから育成1位指名を受けて入団を辞退した日本学園(東京)・古川遼投手(18)が神奈川大学リーグの桐蔭横浜大に合格したことが21日、分かった。 【古川のドラフト会議からここまでの経緯】 ■10月24日 ドラフト会議でソフトバンクから育成1位指名を受ける ■11月上旬 福岡・筑後でメディカルチェックや施設見学 ■11月16日 球団関係者に...
甲子園での悔しさを力に、大学野球で花開く。今夏甲子園で花巻東(岩手)のエースナンバーを背負った、最速150キロ右腕・小松龍一投手(3年)は、同校野球部から初めて早大へ進学する。同大は今年、東京6大学リーグで春秋連覇を達成。ハイレベルな環境で研さんを積む。【取材・構成=浜本神威】 ◇ ◇ ◇ 小松が早大を選んだ決め手は、今年2月に見学した練習風景...
東都大学野球2部の立正大は21日、25年度の入部者23人を発表した。 野田皇志投手は、明豊(大分)のエースとして今年の春、夏の甲子園に出場した。横浜(神奈川)の椎木卿五捕手は、ロッテなどで捕手としてプレーした椎木匠氏を父にもち、打てる捕手として活躍した。 合格者23人は次の通り。【投手】 吉田玲凰(日南) 三瓶謙信(二松学舎大付) 山崎拓海(浦和学院) 福田...
東都大学野球の日大の25年度入部予定者23人がわかった。 関東第一(東京)の畠中鉄心投手は先発として活躍。今夏、甲子園準優勝に貢献した。市川歩内野手とともに入学する。健大高崎(群馬)の斎藤銀乃助外野手はリードオフマンとしてセンバツ優勝に導いた。元日本ハムで25年から中日の野手総合コーチを務める飯山裕志氏の次男で、今春センバツ4強入りした中央学院(千葉)の飯山...
東京6大学野球で2季連続優勝を果たした早大が21日、東京都内の同大グラウンドで年内最後の活動を終えた。 正午、グラウンドの中央に円陣を作ると、新主将に就任した小沢周平内野手(3年=健大高崎)が、「今年、連覇はしたが忘れよう。来年の春のリーグ戦で勝つことだけ考えていこう」と、声をあげた。小宮山悟監督(59)は、「3連覇。挑戦権をいただいたので、そこに挑まない手...
東京6大学リーグの東大は20日、東京・文京区の東大野球場で年内の練習を終えた。元ロッテの渡辺俊介氏(48)を父に持ち、今秋法大から1勝を挙げたエース渡辺向輝投手(3年=海城)は「東大野球部が強くなるステップアップの段階にきたのかな」と手ごたえを語った。 チームは今季、慶大と法大から白星を挙げ、17年秋以来となるシーズン2勝をマーク。だが、勝ち点獲得まであと1...
プロ注目の右の強打者、東洋大の花田旭外野手(3年=大阪桐蔭)は20日、埼玉・川越市内の同大グラウンドで練習納めに参加し、「秋は1部昇格という形で終われたので、良かったです」と、胸を張った。 今年は3年生中心の打線に「春は気負いがあった」と振り返った。秋は、つなぐ意識を取り戻し、持ち前の勝負強さを発揮。チーム最多の9打点をたたき出し、入れ替え戦2回戦では左越え...