【中日】細川成也が2軍戦で復帰後初アーチ含む2打席連弾 5月上旬に右太もも裏負傷で登録抹消

<ウエスタン・リーグ:オリックス-中日>◇12日◇杉本商事BS中日細川成也外野手(26)が実戦復帰後初のホームラン含む2打席連続アーチを放った。 「4番DH」で出場し、2回先頭でオリックス椋木から左越えソロ。第2打席の4回先頭でも同投手から左越えソロを放った。細川は7日のウエスタン・リーグ広島戦(ナゴヤ球場)で実戦復帰していた。 細川は5月5日DeNA戦(バ...
<ウエスタン・リーグ:オリックス-中日>◇12日◇杉本商事BS中日細川成也外野手(26)が実戦復帰後初のホームラン含む2打席連続アーチを放った。 「4番DH」で出場し、2回先頭でオリックス椋木から左越えソロ。第2打席の4回先頭でも同投手から左越えソロを放った。細川は7日のウエスタン・リーグ広島戦(ナゴヤ球場)で実戦復帰していた。 細川は5月5日DeNA戦(バ...
楽天は12日、下園辰哉2軍打撃コーチ(40)と後藤武敏1軍打撃コーチ(45)の入れ替えを行った。 下園コーチは20年から昨季までDeNAでコーチを務め、今季から楽天に入団。この日の中日戦(楽天モバイルパーク)から合流した。 楽天は現在5位。チーム打率はリーグ4位の2割3分4厘、得点数が同5位の148、本塁打数が同ワーストの22と低迷している中での入れ替えとな...
ファーム調整中のヤクルト村上宗隆内野手(25)がドラフト2位モイセエフ・ニキータ外野手(18=豊川)を熱血指導をした。 12日、埼玉・戸田球場で次世代大砲候補のフリー打撃をネット後方から見つめた。その後のティー打撃では約30分の特別授業を開講した。 「行け! フルスイング」「前で打とうとするな。来た球に回るだけ」「悩むな」「いいね~。成長してるぞ」などとスイ...
西武の育成選手、仲三河優太外野手(22)が12日、5月度の「スカパー! ファーム月間MVP賞」に輝いた。 5月は13試合に出場し、打率3割1分4厘、16安打、3本塁打、17打点、3盗塁をマーク。本塁打数と打点はイースタン・リーグトップの成績を残した。また5月29日のオイシックス戦(長岡悠久山)では同リーグ13人目、球団初のサイクル安打を達成した。仲三河は「素...
イースタン、ウエスタン両リーグは12日、「スカパー! ファーム月間MVP賞」5月度の受賞選手を発表した。 イースタンは西武の仲三河優太外野手(22)。13試合に出場し、リーグトップタイの3本塁打、17打点。同29日のオイシックス戦では全イ13人目のサイクル安打を達成した。 ウエスタンは中日の尾田剛樹外野手(24)を選出。16試合に出場し、リーグトップの打率3...
<西武3-2阪神>◇11日◇ベルーナドーム現役時代は阪神一筋22年、4番や代打の神様で活躍した日刊スポーツ評論家の桧山進次郎氏(55)が試合をチェック。2点リードの9回に登板して逆転サヨナラの黒星を喫した湯浅京己投手(25)の投球に見える疲労を指摘。2日連続逆転負けの阪神は「痛すぎる1敗」と分析しつつ、投打3選手が見せた奮闘もたたえました。【聞き手=松井清員...
<ソフトバンク3-7巨人>◇11日◇みずほペイペイドーム巨人は1軍に復帰した坂本が、2試合続けて「7番三塁」でスタメン出場した。前日は4打数2安打で、一時は同点となるタイムリーもあった。不振で2軍落ちしていたときと比べると、スイングの軌道はよくなっていた。「復調の兆し」は見えていただけに、今試合を注目して見ていた。 第1打席は初回2死満塁だった。1点をリード...
<日本生命セ・パ交流戦:西武4-2阪神>◇10日◇ベルーナドーム8回に登板した鉄腕左腕・桐敷拓馬が2点のリードを守れず被安打5、4失点を喫してしまった。 逆転負けの阪神、ある意味、きょう11日の西武2戦目は初の「交流戦V」、さらにその後へ向けて、大きなポイントになると見ている。 先発・才木浩人は絶好調という感じではなかったが地力を発揮し、6回まで西武打線を相...
<パドレス2-5ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇ペトコパークドジャース大谷翔平投手(30)が、今季5本目の三塁打を記録し、超レア記録を達成した。 敵地でのパドレス戦に「1番DH」で出場。4-2の9回1死走者なしで右中間を破る三塁打を放ち、これが今季5本目の三塁打となった。今季はここまで67試合に出場し、打率2割9分、23本塁打、5三塁打、11二塁打、...
<ロイヤルズ3-6ヤンキース>◇11日(日本時間12日)◇カウフマンスタジアムヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が、敵地でのロイヤルズ戦で3試合連続となる25号ソロを放った。両リーグ本塁打トップのマリナーズ・ローリーに1本差に迫った。 ナ・リーグ本塁打王争いでは、フィリーズのカイル・シュワバー外野手(32)が、本拠地でのカブス戦で4試合ぶりの21号...
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」が11日(日本時間12日)、メジャー選手を対象に行ったアンケート結果を発表し「選手が一番見たい選手」の断トツ1位がドジャース大谷翔平投手(30)だった。 同メディアは選手を対象とした大規模アンケートを実施し、21チーム、計135人から回答を得た。「最もプレーを見たい選手は誰か」の問いには135人全員が回答し、大谷は29票...
<サクラメント0-10タコマ>◇11日(日本時間12日)◇ワシントン州タコママリナーズ傘下3Aタコマの藤浪晋太郎投手(31)がサクラメント戦に登板し、1回を無安打無失点、1四球2三振に抑えた。これで5月18日のアルバカーキ戦から8試合連続無失点。今季21試合で2勝1敗4ホールド、防御率5・79で防御率が5点台に入った。 藤浪は10-0と大差が付いた9回に6番...
<ロイヤルズ-ヤンキース>◇11日(日本時間12日)◇カウフマンスタジアムMLB公式Xから Aaron Judge goes yard AGAIN! He has 4 home runs in his last 3 games 🤯 pic.twitter.com/vHwvBpvXfi— MLB (@MLB) June 12, 2025
<高校野球千葉大会・組み合わせ抽選会>◇12日◇千葉県スポーツ科学センター第107回全国高校野球選手権千葉大会(7月5日開会式)の組み合わせ抽選会が行われた。 開会式の選手宣誓は市川工の小国佐杜利主将(3年)が担当する。147の参加チームの中から大会の開催回数「107」番を引いた学校が宣誓を行う決まりがある。利き手である右手で147分の1を引き当て「チームメ...
<高校野球千葉大会・組み合わせ抽選会>◇12日◇千葉県科学スポーツセンター第107回全国高校野球選手権千葉大会(7月5日開会式)の組み合わせ抽選会が行われた。 3日に89歳で亡くなった巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんの母校、佐倉は7月12日に千葉工と初戦を戦う。組み合わせを受けて佐藤樹主将(3年)は「初戦の相手はどうであれ、自分たちの野球をすることは変わらない...
<高校野球春季東北大会:仙台育英8-4青森山田>◇11日◇準々決勝◇山形・米沢市営野球場春季高校野球東北大会が2日目の準々決勝が行われ、青森山田(青森1位)は仙台育英(宮城1位)に4-8で敗れた。 中盤に集中打を浴びて突き放された。仙台育英の好投手吉川陽大投手対策も実らず、菊池伊真主将(ともに3年)は「どちらに流れがいくかわからない状態だったが、最後まで粘る...
日本高野連は10日、第107回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕、甲子園)の地方大会の開催日程を発表した。 6月14日の沖縄大会から始まり、順調に日程が消化されれば、7月13日に沖縄で最初の代表校が決定。同29日に全49代表が出そろう。
<高校野球春季東北大会:仙台育英4-3ノースアジア大明桜>◇10日◇山形・米沢市営野球場仙台育英(宮城1位)がノースアジア大明桜(秋田2位)に逆転勝ちし、2回戦へ駒を進めた。 1回1死三塁から3番和賀颯真内野手(3年)の二ゴロ間に先制し、2回2死一塁では8番高田庵冬内野手(3年)の左越適時打でリードを広げた。だが、4回に3失点して逆転を許した。 8回、相手の...
<全日本大学野球選手権:青学大5-0奈良学園大>◇12日◇1回戦◇神宮史上初の3連覇に挑む青学大(東都大学野球)の今秋のドラフト候補に挙がるエース、中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)が7回1安打、8奪三振と好投した。 1点先制して迎えた1回。1死から、初球の真っすぐを左前打され走者を背負うと「これで緊張が溶けた」と、一気にギアを上げた。150キロ、143キロの...
<全日本大学野球選手権:青学大5-0奈良学園大>◇12日◇2回戦◇神宮初戦で9年ぶり勝利を飾った奈良学園大が大会初の3連覇を狙う青学大に屈した。 先発の矢川幸司郎投手(3年=日本航空石川)が初回にソロを被弾。先制を許すと、3回にも2ランを浴びるなど3失点と序盤から1発攻勢でリードを許した。 打線も初回に安打と失策が絡んで2死二、三塁としたが5番松林克真内野手...
<全日本大学野球選手権:中京大5-0近大>◇11日◇2回戦◇東京ドーム大舞台で初勝利を飾った。 中京大(愛知)が、近大(関西学生)を退け、2大会連続の8強入りを果たした。先発した大矢琉晟投手(4年=中京大中京)が7回3安打8奪三振無失点でで大学初勝利。初戦を12安打で勝ち上がった近大打線を封じた。「ここで勝つために練習してきました。リーグ戦では勝てませんでし...
<全日本大学野球選手権:城西国際大1-8東海大>◇11日◇2回戦◇東京ドーム東海大(首都)が8-1で城西国際大(千葉県)を7回コールドで破り、19年以来6年ぶりに8強進出を決めた。今秋ドラフト候補の大塚瑠晏(るあん)遊撃手(4年=東海大相模)が2試合連続の猛打賞となる3安打1打点で攻守に貢献した。準々決勝は早大(東京6大学)と対戦する。福井工大(北陸)、中京...
<全日本大学野球選手権:中京大5-0近大>◇11日◇2回戦◇東京ドーム近大が完封負けを喫し、2回戦で姿を消した。 初戦で12安打8得点の打線が沈黙した。相手先発の大矢琉晟投手(4年=中京大中京)を前に7回で無得点。継投に入ってからも振るわず、チームは散発3安打で1度も本塁を踏むことができなかった。 プロ注目の野手トリオも機能せず。4番阪上翔也外野手(4年=神...