【DeNA】下半身のコンディション不良で離脱中のビシエド、CSファイナル出場は難しい状況

下半身のコンディション不良で負傷離脱中のダヤン・ビシエド内野手(36)が、CSファイナルステージでの復帰が難しい見通しであることが13日、分かった。 横須賀市内の球団施設「DOCK」では、電動バイクなどを用いたリハビリメニューに取り組んでいる。 9月30日のヤクルト戦(横浜)の初回、ボテボテの投ゴロを放った際に一塁へ向かう途中で左足の違和感を訴え、トレーナー...
下半身のコンディション不良で負傷離脱中のダヤン・ビシエド内野手(36)が、CSファイナルステージでの復帰が難しい見通しであることが13日、分かった。 横須賀市内の球団施設「DOCK」では、電動バイクなどを用いたリハビリメニューに取り組んでいる。 9月30日のヤクルト戦(横浜)の初回、ボテボテの投ゴロを放った際に一塁へ向かう途中で左足の違和感を訴え、トレーナー...
DeNAのCSファイナルステージの先発ローテーションが見えてきた。 第1戦は最多勝左腕の東克樹投手(29)、第2戦はドラフト1位ルーキー竹田祐投手(26)が濃厚。第3戦以降は、ファーストステージ第1戦で勝利したアンソニー・ケイ投手(30)や、同第2戦で球数の少なかったアンドレ・ジャクソン投手(29)が予想される。第5戦以降に決着がずれ込むようなら、藤浪晋太郎...
DeNA藤浪の日本復帰後初の「甲子園凱旋(がいせん)登板」が、CSファイナルステージで実現する可能性が出てきた。 1日に再調整で出場選手登録を抹消され、みやざきフェニックス・リーグに参加。CSファーストステージではメンバー外だったが、大原チーフ投手コーチが12日に、新たに1軍に合流する可能性のある投手について言及し、藤浪、颯のほか「(山崎)ヤスもいるし、吉野...
日本ハム山県秀内野手(23)が“オオタニサン”パワーで難敵を攻略する。13日、エスコンフィールドで行われた全体練習に参加。15日から始まるソフトバンクとのCSファイナルステージに備えた。相手の初戦先発は、レギュラーシーズンで2打席連続本塁打をマークしたモイネロの見込み。スタメンが予想されるルーキーは、とっておきの試合前ルーティンを福岡でも継続予定。チームを白...
日本ハムは13日、CSファイナルステージへ向けてエスコンフィールドで全体練習を行った。 2連勝でCSファーストステージを突破した12日の試合後に新庄監督は「明日、緊張感のある練習をして、福岡に行って戦ってきます」と話していたが、この日は約2500人のファンが集結。自然と練習となった。チームは14日に福岡入りする。 バント練習する日本ハム矢沢(撮影・黒川智章...
<セ・CSファーストステージ:DeNA7-6巨人>◇第2戦◇12日◇横浜野球ファンにはたまらない決戦だったかもしれない。CSファーストステージ第2戦は4時間31分の末、DeNAがサヨナラ勝利。ファイナルで阪神が戦う相手はDeNAに決まった。 好調ではないとはいえ、好投手のDeNAジャクソンが1回にいきなり5失点。しかしその裏、DeNA打線が巨人先発の戸郷翔征...
<セ・CSファーストステージ:DeNA7-6巨人>◇第2戦◇12日◇横浜なりふり構わない必死の戦いを見せていた巨人だが、最後の最後に力尽きてしまった。よく戦ったとは思うが、試合を振り返れば悔やまれるプレーばかりが思い起こされる。初回に5点を先制しながらその裏に同点にされ、延長戦で1点を勝ち越した後、2アウトになってからの逆転負け。今季の巨人を象徴する試合にな...
<パ・CSファーストステージ:日本ハム5-4オリックス>◇第2戦◇12日◇エスコンフィールド日本ハム・レイエスの逆転打は見事だった。8回2死一、二塁、フルカウントとなり、岩崎-若月のオリックスバッテリーには3つの選択肢があったと思う。 1つ目は低めフォーク。だが、レイエスはカウント1-1から2球続けて低めのボールになるフォークに手を出さなかった。マークしてい...
今ポストシーズンで大活躍のドジャース佐々木朗希投手(23)について、デーブ・ロバーツ監督(53)は「朗希は大事な部分を占めている。彼は我々が必要とする時の準備ができている」と救援陣のキーマンに挙げ「連投についても心配していない」と“連投解禁”を明言した。 今ポストシーズンでは4試合に登板し、5回1/3を投げて1安打無失点、5奪三振と、完璧な投球を披露。シーズ...
【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)12日(日本時間13日)=四竈衛】ナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)「ブルワーズ-ドジャース」は13日(同14日午前9時8分開始予定)、同地で第1戦が行われる。ドジャースは敵地で練習。公式の前日会見に臨んだデーブ・ロバーツ監督(53)は同シリーズ突破の“必勝先発ローテ”を明かし、山本由伸投手(27)は第2戦、大谷翔平...
今季メジャー最多の97勝を挙げたブルワーズのパット・マーフィー監督(66)が、あらためて「投手大谷」を警戒した。 今季中に直接対決はなかったものの、すでにチェック済み。「投手としての印象としては、信じられない。スプリットがストライクゾーンの最上部から下まで落ちる。驚きだ。あれほどの能力を持つ野球選手は見たことがない」。地区シリーズが第5戦までもつれた影響で、...
ドジャース山本由伸投手(27)がトレードマークの茶髪から、黒髪へスタイルを一新させた。 第2戦の先発登板に備え、敵地アメリカンファミリーフィールドで全体練習に参加。ここまで茶髪でシーズンを過ごしてきたが、リーグ優勝決定シリーズを前に、つややかな黒髪へイメージチェンジ。サイドも軽く刈り上げる「ツーブロック」風で、投球練習などを行った。 ドジャース公式インスタグ...
<ア・リーグ優勝決定シリーズ:ブルージェイズ1-3マリナーズ>◇第1戦◇12日(日本時間13日)◇ロジャーズセンター今季60本塁打で両リーグ本塁打王に輝いたマリナーズのカル・ローリー捕手(28)が同点弾を放ち、勝利に貢献した。0-1の6回2死走者なしで、先発右腕ガウスマンのスプリットをとらえ、右中間へ今ポストシーズン2号となる同点ソロを放った。2022年のワ...
<秋季高校野球東北大会:金足農4-10八戸学院光星>◇13日◇準々決勝◇岩手・花巻球場 金足農(秋田2位)は八戸学院光星(青森1位)に敗れ、8強で散った。 初回、鶴田星真外野手(2年)の適時打で先制するも、3回に2点を献上し逆転を許した。4回、三浦脩外野手(2年)の2ランで一時逆転も、その裏7安打を浴び7失点と大きく突き放された。 3回1/3を7失点で降板し...
<高校野球秋季長崎大会:長崎日大3-1長崎西>◇13日◇決勝◇佐世保市総合グラウンド野球場高校野球秋季長崎大会で13日に決勝戦が行われ、長崎日大が長崎西を3-1で破り3季ぶり17度目の優勝を飾った。 これで25日に宮崎市内で開幕する九州大会に出場する全16校の順位が決定。同大会は、来春のセンバツ出場校を決定するための重要な選考基準になる。抽選会は17日の予定...
<高校野球秋季東北大会:東北9-1日大山形>◇13日◇準々決勝◇岩手・花巻球場3年ぶりのセンバツ出場を目指す東北(宮城2位)が、日大山形(山形1位)を破って準決勝に駒を進めた。 初回から試合を動かした。この日5安打の1番・松本叶大主将(2年)の右前打から3連打、相手暴投の間に先制すると、4番・矢野匠望外野手(2年)の右前適時打で2点を追加。その後2回に1点、...
<秋季高校野球東北大会:花巻東4-3八戸工大一>◇13日◇準々決勝◇岩手・きたぎんボールパーク 花巻東(岩手1位)が、八戸工大一(青森2位)との延長10回タイブレークの接戦を制し、2年連続の4強入りを果たした。 1-3の5回1死二塁で、3番・赤間史弥外野手(2年)。「自分の一打で変えてやろうと思いました」と左中間越えに同点2ラン。試合を振り出しに戻した。 タ...
<秋季高校野球東北大会:八戸学院光星10-4金足農>◇13日◇準々決勝◇岩手・花巻球場八戸学院光星(青森1位)が金足農(秋田2位)を破り、準決勝進出を決めた。 2-3の4回、1死一、二塁から菅沼晴斗内野手(1年)の左前適時打で同点に追いつくと、長野宏紀内野手(2年)の適時二塁打で勝ち越し。その後も打線がつながり、この回だけで7安打7得点のビッグイニングをつく...
<東京6大学野球:明大3-2法大>◇第5週第2日◇13日◇神宮 明大は3-2で法大を下し、2連勝で勝ち点を3に伸ばした。2-2の同点の8回に榊原七斗外野手(3年=報徳学園)の決勝適時内野安打で接戦を制した。6戦全勝で単独首位に立ち、18日から対戦する早大に連勝すると5季ぶりの優勝が決まる。立大は延長10回に勝ち越し、6-5で東大を破り勝ち点を2に伸ばした。 ...
<神奈川大学野球:横浜商大3-2関東学院大>◇第6週第2日◇13日◇関東学院大ギオンパーク横浜商大が関東学院大にサヨナラ勝ちした。1勝1敗として、3回戦に持ち込んだ。 負けられない戦いだった。井樋(いび)秀則監督(63)は今秋限りでの勇退が決まっており、第6週の関東学院大戦が今季リーグ最終戦。12日の1回戦に敗れ、連敗すれば井樋監督と4年生がユニホームを脱ぐ...
<関西6大学野球:京産大7-0大商大>◇13日◇第7節3回戦◇わかさスタジアム京都関西6大学野球の第7節3回戦が13日、わかさスタジアム京都で行われ、京産大が18年秋以来7年ぶりのリーグ優勝を達成した。 胴上げ投手はプロ注目右腕の田村剛平投手(4年=報徳学園)だ。9回2死から救援登板し、中飛に打ち取り大声でほえた。同じくプロ注目の由上慶投手(4年=関西大倉)...
阪神大学秋季リーグの第5節2回戦3試合が行われ、リーグ優勝は16日に大阪シティ信用金庫スタジアムで行われる優勝決定戦に持ち越しとなった。 天理大が大体大に1-6で敗れて24ポイントから伸ばせず。一方の大産大は関西外大に7-1で逆転勝ちし、天理大とポイント数で並んだ。両大学は今秋の直接対決で1勝1敗。天理大の三幣寛志監督(45)は「勝負がついてないのでちょうど...
<東京6大学野球:立大6-5東大>◇第5週第2日◇13日◇神宮明大は3-2で法大を下し、2連勝で勝ち点を3に伸ばした。2-2の同点の8回に榊原七斗外野手(3年=報徳学園)の決勝適時内野安打で接戦を制した。6戦全勝で単独首位に立ち、18日から対戦する早大に連勝すると5季ぶりの優勝が決まる。立大は延長10回に勝ち越し、6-5で東大を破り勝ち点を2に伸ばした。 ...