【日本ハム】エスコン秋季キャンプに計7万人超「ありがとうございました」清宮幸太郎も感謝

日本ハムは9日、本拠地のエスコンフィールドで実施した秋季キャンプを打ち上げた。 10月31日からスタートし、休日だった4日を除いて9日間行われ、計7万3800人のファンが球場を訪れた。清宮幸太郎内野手(26)は手締めのあいさつで「ファンの皆さま。僕たちが集中して野球に取り組める環境をつくっていただき、ありがとうございました。そして、たくさん声をかけていただき...

日本ハムは9日、本拠地のエスコンフィールドで実施した秋季キャンプを打ち上げた。 10月31日からスタートし、休日だった4日を除いて9日間行われ、計7万3800人のファンが球場を訪れた。清宮幸太郎内野手(26)は手締めのあいさつで「ファンの皆さま。僕たちが集中して野球に取り組める環境をつくっていただき、ありがとうございました。そして、たくさん声をかけていただき...

阪神の高知・安芸キャンプは9日、第2クール最終日を迎えた。 今までは2軍首脳陣が中心にチームを動かしていたが、平田勝男2軍監督(66)らはこのクールで高知を離れ、11日から残留していた1軍首脳陣が合流する。 当初9日に予定されていた中日との練習試合(春野)は悪天候予想のため11日に延期になった。 藤川球児監督(45)は11日のメンバー決めをコーチに任せていた...

阪神藤川球児監督(45)が高卒1年目の今朝丸裕喜投手(19)の成長を認めた。 9日、右腕のブルペン投球を視察。キャンプ訪問中のラファエル・ドリス投手(37)から変化球のアドバイスを受けながら、力強く投球を繰り返す姿に目を細めた。 「この時期に技術練習に取り組めるのは、18歳から入ったルーキーではなかなかできることではない。ボールの強さが非常に出ている。かなり...
プロ野球12球団の戦力外、引退、退団選手などの一覧。選手会主催の合同トライアウト「エイブル トライアウト2025~挑め、その先へ」は11月12日、マツダスタジアムで行われる。随時更新。 NPB旗 阪神 【選手】 漆原大晟投手(29=18年育成1位でオリックス→23年現役ドラフト)→戦力外→現役続行希望 ※森木大智投手(22=21年1位)→戦力外→現役続...

阪神の高知・安芸キャンプは9日、第2クールの最終日だったが夜半からの大雨によって、室内練習場でのメニューとなった。 投手陣は大雨の中、約200メートル離れた投手小屋とブルペンに移動。 藤川球児監督(45)は最初から最後までブルペンに陣取り、若手投手たちに積極的に助言を送った。 工藤泰成投手(23)には投げ方のくせ付けのために縦のカーブと直球を交互に投げさせた...

<野球を読もう(3)>読書の秋、記者が野球にまつわる本を紹介します。 ◇ ◇ ◇ 記者3年目でプロ野球の遊軍を担当している私にとって「雲は湧き、光あふれて」(須賀しのぶ著、集英社オレンジ文庫)は、忘れられない野球小説だ。3つの章からなるオムニバス形式で、第1章は補欠の代走、第2章は新人女性記者の奮闘、第3章は戦時中の高校野球が描かれる。 ...

<日本シリーズ:阪神2-3ソフトバンク>◇第5戦◇30日◇甲子園好ゲームを展開したが、力尽きた。初戦に勝ち、日本シリーズとしては初めて福岡で勝利をマーク。だが多くの虎党が詰めかける本拠・甲子園でまさかの3連敗だ。ソフトバンクの前に日本一の夢はついえた。 シーズンから指揮官・藤川球児の選手起用は特徴的だった。特に目を引いたのはこれまで陰に隠れていた選手たちに日...

<日本シリーズ:阪神2-3ソフトバンク>◇第5戦◇30日◇甲子園阪神とソフトバンクのチーム力は、投打とも互角とみていた。その上で、日本シリーズは阪神が勝ちきると読んでいただけに、先に1勝した後の4連敗は想定外と言うしかなかった。 2点リードの8回、石井が柳田に左越えの同点本塁打を浴びたのは、初球ストレート。左から右に吹く風を考えても、阪神バッテリーが外角に配...

米テレビ局FOXでワールドシリーズの実況中継を担当したジョー・デービス氏(37)が、延長18回までもつれた第3戦中に1度もトイレに行かなかったことを明かしたと、米ヤフースポーツが8日(日本時間9日)伝えた。 今季のワールドシリーズはドジャースとブルージェイズが第7戦まで戦い、第3、7戦がいずれも延長にもつれる熱戦の末にドジャースが2連覇を達成。大谷翔平投手(...

巨人やレッドソックスなどで活躍した上原浩治氏(50=日刊スポーツ評論家)が9日、「サンデーモーニング」(TBS系)にご意見番として出演し、カブスからFAとなった今永昇太投手(32)について「ちょっと僕も意外でした。そのまま残ると思っていましたから」と明かした。理由については「後半失速したのと、お金の問題が球団にあったのでは」と推察した。 カブスは3日(日本時...

巨人やレッドソックスなどで活躍した上原浩治氏(50=日刊スポーツ評論家)が9日、「サンデーモーニング」(TBS系)にご意見番として出演し、自身に「喝」を入れた。ワールドシリーズで3勝を挙げてドジャースの世界一連覇に貢献し、MVPも獲得した山本由伸投手(27)を「あっぱれ!」と高評価。その上で「先発ピッチャーが連投する、これはちょっとありえないと思うんですよね...

フィリーズのブライス・ハーパー内野手(33)とロブ・マンフレッド・コミッショナーと緊迫した対立の詳細が明らかになった。ハーパーはチームミーティングの場で同コミッショナーがサラリーキャップの導入の可能性に言及し、面と向かってクラブハウスを出て行けと怒りをあらわにしたことが、7月28日付のESPN電子版で伝えられていた。 このときの詳細について、米誌ニューズウイ...

今オフは多くの球団が積極的に補強に動かない可能性があると、元レッズとナショナルズのGMで解説者のジム・ボウデン氏が8日(日本時間9日)米人気ポッドキャスト「ファウルテリトリー」で言及した。ヤクルト村上宗隆内野手(25)がポスティングシステムで8日からメジャー球団との交渉が解禁されたのを始め、巨人岡本和真内野手(29)、西武今井達也投手(27)、西武高橋光成功...
来春センバツ出場の選考資料となる秋季大会の結果一覧。 北海道(1) 優勝=北照 準優勝=白樺学園 4強=旭川実 4強=立命館慶祥 北照対白樺学園 優勝し笑顔の北照ナイン(撮影・黒川智章) 東北(3) 優勝=花巻東(岩手) 準優勝=八戸学院光星(青森) 4強=東北(宮城) 4強=聖光学院(福島) 花巻東対八戸学院光星 優勝を果たし笑顔で集合写真に納まる花...
<高校野球秋季東京大会:帝京8-4関東第一>◇9日◇決勝◇神宮来春センバツ出場目指し東京大会決勝。帝京が8-4で関東第一を破り16年ぶりの優勝。2011年夏以来15年ぶりの甲子園出場を確実とした。3回に7安打を集め8得点を奪うビッグイニングで試合を決めた。帝京は明治神宮大会に出場、初戦で山梨学院と対戦する。 関東第一対帝京 勝利しマウンドに集まる帝京ナイン(...

<高校野球秋季東京大会:帝京8-4関東第一>◇9日◇決勝◇神宮帝京前監督の前田三夫氏(76)が、金田優哉監督率いる同校の優勝をたたえた。「よく振り抜いて攻撃していた。3回にビッグイニングを作って、本当にいいチームに仕上がった。今の金田君になって常時ベスト4、8にきてましたから、いつかチャンスはくるなと思っていました。若いスタッフが一生懸命やっていましたから、...

<高校野球秋季東京大会:帝京8-4関東第一>◇9日◇決勝◇神宮帝京が、15年ぶりの甲子園出場を確実にした。決勝戦で2季連続甲子園出場を狙う関東第一を撃破。0-0の3回に打者12人の猛攻で7安打、8得点を奪うと、5試合連続コールド勝ちで決勝に進んだ相手にリードを譲らず勝利した。 春夏通算26回の甲子園出場で、春1回、夏2回の制覇を誇るも、近年は激戦区・東京の壁...

<高校野球秋季東京大会:関東第一-帝京>◇9日◇準決勝◇神宮15年ぶりの甲子園出場を狙う帝京が、0-0の3回に一挙8得点を奪う猛攻で関東第一に襲いかかった。 先頭の唐津大和外野手(2年)の右前打で出塁すると、犠打、遊撃内野安打、四球で無死満塁とチャンスを作ると、目代(めだい)龍之介外野手(1年)が押し出し四球を選び先制点を奪取した。関東第一先発の小林悠太投手...

東京6大学野球リーグ所属の早大は8日、2026年度の新幹部を発表し、主将には香西一希投手(3年=九州国際大付)が就任した。副将は岡西佑弥内野手(智弁和歌山)と寺尾拳聖外野手(佐久長聖)と山根潤太郎内野手(鎌倉学園)、主務は大野郁徳(早実=いずれも3年)が務める。香西は1年秋にリーグ戦デビューを飾り、通算26試合試合に登板し3勝1敗、防御率1・78をマーク。新...

<社会人野球日本選手権:ホンダ鈴鹿2-1トヨタ自動車>◇8日◇2回戦◇京セラドーム大阪大会連覇を狙ったトヨタ自動車がホンダ鈴鹿に競り負けて、2回戦で敗退した。ヤクルトからドラフト4位指名を受けた増居翔太投手(25=慶大)はベンチ入りしなかった。 前試合の1回戦で完全試合を達成したホンダ鈴鹿の井村勇介投手(28=至学館)に苦戦した。0-1の5回に3安打を集めて...

<社会人野球日本選手権:NTT東日本6-1王子>◇8日◇2回戦◇京セラドーム大阪楽天からドラフト6位指名を受けた王子の九谷瑠投手(26=大阪大谷大)が4回7安打4失点で敗れ、社会人野球最後の公式戦となった。 1回は3者凡退で終えたが、2回に4安打を集められて3失点。4回にも長打を浴びて追加点を許し、4回で降板した。「思っていたボールが投げられなかったので悔し...

いざ秋の頂点へ-。第56回明治神宮野球大会が14日に開幕する。12年ぶり5度目出場の八戸学院大(東北3連盟)は17日の初戦で、神奈川大(関東5連盟第2)-東亜大(中国・四国3連盟)の勝者と対戦する。東北代表決定戦決勝では、今春日本一の東北福祉大を6-1で下し、本戦行きを決めた。胴上げ投手に輝いた高橋正吾投手(4年=春日部共栄)が3回無失点。“遅咲き″左腕が集...

<社会人野球日本選手権>◇第7日◇7日◇京セラドーム大阪◇2回戦日本生命(大阪)と東邦ガス(愛知)が勝って準々決勝に進んだ。日本生命はJFE西日本(広島)を4-1で下した。東邦ガスは3回に宮下が満塁本塁打を放ち、明治安田(東京)を5-2で破った。 東邦ガス対明治安田 3回表東邦ガス無死満塁、宮下は左越えに満塁本塁打を放つ(撮影・滝沢美穂子)