【西武】栗山巧の「缶ポイタオル」はファン討論で異例の縦型 球団の「共創プロジェクト」で誕生

西武は10日、栗山巧外野手(42)の“缶ポイタオル”などの新グッズを発表した。23日のファン感謝デー「ライオンズサンクスフェスタ2025」から販売する。 栗山が打席への素振りに向かう際に、スプレー缶を後ろに投げる姿は、西武ファンには“缶ポイ”として親しまれてきた。 栗山自身は「(缶ポイの写真を)撮られてる意識はないっすよ」としながら「歩きながら戻した方が時短...

西武は10日、栗山巧外野手(42)の“缶ポイタオル”などの新グッズを発表した。23日のファン感謝デー「ライオンズサンクスフェスタ2025」から販売する。 栗山が打席への素振りに向かう際に、スプレー缶を後ろに投げる姿は、西武ファンには“缶ポイ”として親しまれてきた。 栗山自身は「(缶ポイの写真を)撮られてる意識はないっすよ」としながら「歩きながら戻した方が時短...
<練習試合:侍ジャパン-広島>◇10日◇サンマリンスタジアム宮崎「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」(15、16日、東京ドーム)へ向け、侍ジャパンが広島と練習試合。 集合写真に納まる日本代表ナイン(撮影・岩下翔太) チーム12345678910計 侍400240202 14 広005220002 11 ※延長10回はタイブレーク練習 ...

西武は10日、メジャーリーグへの挑戦を希望している今井達也投手(27)について、今オフのポスティングシステムを使っての移籍を容認すると発表した。 ◇ ◇ ◇ ▼西武から高橋に続き今井もポスティングシステムを使うことになった。同じ年に同一球団の複数選手が同制度を利用するのは、98年オフのケサダ、ペレス(ともに広島外野手)、20年オフの有原航平投手...

<練習試合:侍ジャパン-広島>◇10日◇サンマリンスタジアム宮崎大乱戦の様相を呈した。ピッチクロックルールを適用した広島との練習試合だったが、午後1時開始の試合は5回を終了時点で2時間超の2時間7分。両軍とも2ケタ安打を放ち、合計19得点の打ち合いとなった。 侍ジャパン打線は序盤から広島の先発左腕・辻大雅投手(21)を攻めた。1回に牧秀悟内野手(27)の先制...

ロッテから育成ドラフト1位指名された水戸啓明・中山優人投手(18)が10日、茨城・水戸市内の同校で指名あいさつを受けた。 今夏の茨城大会4回戦の水城戦で夏の茨城では47年ぶり2人目となる完全試合を達成した右腕は「プロ入りっていう夢があったんですけど、それが実現できたことがうれしかったので、実感がわいてきています」と語った。 菅野担当スカウトは「高校生ながらし...

<野球を読もう(3)>読書の秋、記者が野球にまつわる本を紹介します。 ◇ ◇ ◇ 記者3年目でプロ野球の遊軍を担当している私にとって「雲は湧き、光あふれて」(須賀しのぶ著、集英社オレンジ文庫)は、忘れられない野球小説だ。3つの章からなるオムニバス形式で、第1章は補欠の代走、第2章は新人女性記者の奮闘、第3章は戦時中の高校野球が描かれる。 ...

<日本シリーズ:阪神2-3ソフトバンク>◇第5戦◇30日◇甲子園好ゲームを展開したが、力尽きた。初戦に勝ち、日本シリーズとしては初めて福岡で勝利をマーク。だが多くの虎党が詰めかける本拠・甲子園でまさかの3連敗だ。ソフトバンクの前に日本一の夢はついえた。 シーズンから指揮官・藤川球児の選手起用は特徴的だった。特に目を引いたのはこれまで陰に隠れていた選手たちに日...

<日本シリーズ:阪神2-3ソフトバンク>◇第5戦◇30日◇甲子園阪神とソフトバンクのチーム力は、投打とも互角とみていた。その上で、日本シリーズは阪神が勝ちきると読んでいただけに、先に1勝した後の4連敗は想定外と言うしかなかった。 2点リードの8回、石井が柳田に左越えの同点本塁打を浴びたのは、初球ストレート。左から右に吹く風を考えても、阪神バッテリーが外角に配...

西武今井達也投手(27)のエージェントを、大物代理人のスコット・ボラス氏が務めると9日(日本時間10日)、全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者がXで伝えた。 西武はこの日、今井のポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦を容認したことを発表。これを受け、ロメロ記者も自身のXで速報し「関係者によると、ヤンキースは今井を獲得する有力候補の1つと見ら...

米移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」は9日(日本時間10日)、西武が今井達也投手(27)のポスティング容認を発表したことを受け、早速サイトで速報した。 今井のNPBでの成績を紹介し、毎年三振率が上がり四球率が下がっていることに言及。「年齢と、優れた球種を4つ(主に95~99マイルの速球と優秀なスライダーが)持っていることから、今井のNPBでの成功が...

ナイキのLAエリア専門インスタグラムは9日(日本時間10日)、市内に登場したドジャース佐々木朗希投手(24)らの壁面広告の写真を投稿した。 グラフィティアーティストのダニエル“チャカ”ラモス氏が手がけたもので、佐々木とスミス捕手が勝利後に喜ぶシーンなどが描かれている。他にもマンシー内野手やスネル投手がフィーチャーされた広告も公開され、それぞれの絵には「REP...

ドジャース専門の現地放送局「スポーツネットLA」のリポーター、キルステン・ワトソンさんが9日(日本時間10日)、インスタグラムを更新。室内で愛犬と遊ぶリラックスショットを公開した。 黒と白のボーダー柄のトップスを着たワトソンさんは、髪を結び、愛犬ステラたちの頭をなでながら笑顔を見せた。 シーズン中はチームに同行するワトソンさん。3日(同4日)に行われた優勝パ...

ガーディアンズの守護神エマニュエル・クラセ(27)と救援右腕ルイス・オルティス(26)が野球賭博に不正に関与したとして、通信詐欺などの疑いで訴追された。9日(日本時間10日)、ESPNが伝えた。オルティスは同日朝に逮捕、クラセは身柄を拘束されていないという。2人は計4つの罪に問われており、全て有罪となれば最大65年の禁錮刑が科される可能性がある。 両投手は賭...
来春センバツ出場の選考資料となる秋季大会の結果一覧。 北海道(1) 優勝=北照 準優勝=白樺学園 4強=旭川実 4強=立命館慶祥 北照対白樺学園 優勝し笑顔の北照ナイン(撮影・黒川智章) 東北(3) 優勝=花巻東(岩手) 準優勝=八戸学院光星(青森) 4強=東北(宮城) 4強=聖光学院(福島) 花巻東対八戸学院光星 優勝を果たし笑顔で集合写真に納まる花...

<高校野球秋季東京大会:帝京8-4関東第一>◇9日◇決勝◇神宮伝統の縦じまのユニホームが、15年ぶりに甲子園に帰ってくる。帝京が関東第一を8-4で破り、16年ぶり10回目の優勝を飾った。打線が3回に一挙8得点を奪うと、前日の準決勝に続く連投となった安藤丈二投手(2年)が「帝京魂」を支えに9回128球を投げ4失点完投で勝利に導いた。秋の東京の頂点に輝き、来春の...

<JAL presents 第3回みちのくコカ・コーラボトリング杯女子硬式野球イーハトーブはなまき大会:花巻東2-1新潟医療福祉大>◇決勝◇9日◇花巻球場やはり女王は強かった。花巻東が新潟医療福祉大を2-1で退け、大会連覇を成し遂げた。先発の鯨井こころ投手(2年)が7回1失点完投。初回に先制点を許すも、その後は無失点。同日に行われた準決勝でも、延長6回タイブ...

<高校野球秋季東京大会:帝京8-4関東第一>◇9日◇決勝◇神宮伝統の縦じまのユニホームが、15年ぶりに甲子園に帰ってくる。帝京が関東第一を8-4で破り、16年ぶり10回目の優勝を飾った。打線が3回に一挙8得点を奪うと、前日の準決勝に続く連投となった安藤丈二投手(2年)が「帝京魂」を支えに9回128球を投げ4失点完投で勝利に導いた。秋の東京の頂点に輝き、来春の...

<高校野球秋季東京大会:帝京8-4関東第一>◇9日◇決勝◇神宮伝統の縦じまのユニホームが、15年ぶりに甲子園に帰ってくる。帝京が関東第一を8-4で破り、16年ぶり10回目の優勝を飾った。打線が3回に一挙8得点を奪うと、前日の準決勝に続く連投となった安藤丈二投手(2年)が「帝京魂」を支えに9回128球を投げ4失点完投で勝利に導いた。秋の東京の頂点に輝き、来春の...

東京6大学野球リーグ所属の早大は8日、2026年度の新幹部を発表し、主将には香西一希投手(3年=九州国際大付)が就任した。副将は岡西佑弥内野手(智弁和歌山)と寺尾拳聖外野手(佐久長聖)と山根潤太郎内野手(鎌倉学園)、主務は大野郁徳(早実=いずれも3年)が務める。香西は1年秋にリーグ戦デビューを飾り、通算26試合試合に登板し3勝1敗、防御率1・78をマーク。新...

<社会人野球日本選手権:ホンダ鈴鹿2-1トヨタ自動車>◇8日◇2回戦◇京セラドーム大阪大会連覇を狙ったトヨタ自動車がホンダ鈴鹿に競り負けて、2回戦で敗退した。ヤクルトからドラフト4位指名を受けた増居翔太投手(25=慶大)はベンチ入りしなかった。 前試合の1回戦で完全試合を達成したホンダ鈴鹿の井村勇介投手(28=至学館)に苦戦した。0-1の5回に3安打を集めて...

<社会人野球日本選手権:NTT東日本6-1王子>◇8日◇2回戦◇京セラドーム大阪楽天からドラフト6位指名を受けた王子の九谷瑠投手(26=大阪大谷大)が4回7安打4失点で敗れ、社会人野球最後の公式戦となった。 1回は3者凡退で終えたが、2回に4安打を集められて3失点。4回にも長打を浴びて追加点を許し、4回で降板した。「思っていたボールが投げられなかったので悔し...

いざ秋の頂点へ-。第56回明治神宮野球大会が14日に開幕する。12年ぶり5度目出場の八戸学院大(東北3連盟)は17日の初戦で、神奈川大(関東5連盟第2)-東亜大(中国・四国3連盟)の勝者と対戦する。東北代表決定戦決勝では、今春日本一の東北福祉大を6-1で下し、本戦行きを決めた。胴上げ投手に輝いた高橋正吾投手(4年=春日部共栄)が3回無失点。“遅咲き″左腕が集...

<社会人野球日本選手権>◇第7日◇7日◇京セラドーム大阪◇2回戦日本生命(大阪)と東邦ガス(愛知)が勝って準々決勝に進んだ。日本生命はJFE西日本(広島)を4-1で下した。東邦ガスは3回に宮下が満塁本塁打を放ち、明治安田(東京)を5-2で破った。 東邦ガス対明治安田 3回表東邦ガス無死満塁、宮下は左越えに満塁本塁打を放つ(撮影・滝沢美穂子)