【阪神】大山悠輔が8回にこの日2本目のアーチ 2年ぶり1試合複数本塁打で自身10度目
<巨人8-5阪神>◇3日◇東京ドーム阪神大山悠輔内野手(29)が22年6月17日DeNA戦(甲子園)以来となる、1試合複数本塁打を決めた。 まずは2回。今季初先発の門別啓人投手(19)が初回に4点を失った直後だった。先頭で巨人戸郷翔征投手(24)の2球目、高めのスライダーを左中間スタンドに運んだ。本塁打は19日の中日戦(甲子園)以来、10試合ぶり。ダイヤモン...
<巨人8-5阪神>◇3日◇東京ドーム阪神大山悠輔内野手(29)が22年6月17日DeNA戦(甲子園)以来となる、1試合複数本塁打を決めた。 まずは2回。今季初先発の門別啓人投手(19)が初回に4点を失った直後だった。先頭で巨人戸郷翔征投手(24)の2球目、高めのスライダーを左中間スタンドに運んだ。本塁打は19日の中日戦(甲子園)以来、10試合ぶり。ダイヤモン...
<ヤクルト5-3中日>◇3日◇神宮ヤクルト石山泰稚投手が、史上108人目の500試合登板を達成した。 3-3の9回から登板し、2死満塁のピンチを招くも、カリステを中飛に抑え、1回2安打無失点。「いつも苦しいですけれど、抑えて当たり前というところで投げているので、打たれたら本当に落ち込みますし。でもその中で本当に毎回投げさせてもらっている。監督さんとかコーチと...
<巨人8-5阪神>◇3日◇東京ドーム虎の背番号3が巨人の永久欠番3の前で意地の2発を運んだ。阪神大山悠輔内野手(29)が「長嶋茂雄DAY」として開催された3日の巨人戦(東京ドーム)で2号、3号を連発し、2年ぶりの2本塁打をマーク。チームの連勝が3で止まり、2位巨人に2ゲーム差に迫られた試合で強烈な輝きを放った。記念の伝統の一戦で体現した4番の奮闘は敗戦の光。...
<巨人8-5阪神>◇3日◇東京ドームミスターの目の前で偉大な記録に肩を並べた。巨人坂本勇人内野手(35)が今季2度目、プロ通算186回目の猛打賞をマークした。1回に左前先制適時打、5回に右翼線二塁打、8回にも右前打の3安打で長嶋茂雄終身名誉監督(88)に並ぶ、プロ野球史上歴代3位タイに浮上。球団創設90周年特別試合「長嶋茂雄DAY」として開催され、サプライズ...
<巨人8-5阪神>◇3日◇東京ドーム巨人阿部慎之助監督がミスターの激励に応えた。5回終了時にサプライズ登場した長嶋終身名誉監督と球団OBの松井氏と並んで記念写真に納まった。 握手で出迎え、ひと言、二言の会話を交わし「『今日は勝てよ』と言ってくれた。カツを入れられました」と明かした。5回終了時点では5点リードも一時は2点差まで追い上げられ、最後は3点差で逃げ切...
<巨人8-5阪神>◇3日◇東京ドーム阪神梅野隆太郎捕手(32)が絶好機で凡打に倒れた。 3点差に迫った6回2死満塁。打席に入る直前、ベンチから飛び出した岡田監督から言葉を授けられた。指揮官は「いやいや、ヒットを打てって。みんな振りが大きいから、振り回してばっかりやから」と説明。だが結果は遊ゴロでチャンスはついえた。 受けては先発の19歳門別が立ち上がりにつか...
<西武1-0ソフトバンク>◇3日◇ベルーナドーム西武のドラフト1位武内夏暉投手(22)が、カーブを決め球に強力ソフトバンク打線を封じた。 「目線をずらす」という狙いのもと左腕を振った。3番柳田悠岐に対し、6回2死三塁のピンチでフルカウントから120キロのカーブで2打席連続の空振り三振。2月の練習試合で1発を浴びていた山川穂高に対しては、7回に116キロのカー...
<巨人8-5阪神>◇3日◇東京ドーム巨人泉圭輔投手がプロ初セーブを挙げた。3点リードの9回2死一、三塁で守護神・大勢が肩を気にするような様子を見せて降板し、1、4打席目に本塁打を放った大山との対戦を託された。 本塁打が出れば同点という緊迫の場面で「とにかく強い球を投げることだけ考えた」と二飛に仕留めた。「こういう特別な日に初セーブができてうれしい」とかみしめ...
<西武1-0ソフトバンク>◇3日◇ベルーナドームソフトバンク川村友斗外野手が2安打と気を吐いた。西武武内から5回に二塁内野安打、7回に右前打。チーム4安打のなか唯一のマルチ安打で、これで4月23日のロッテ戦から9試合連続ヒットだ。 35打数15安打、打率4割2分9厘と好調維持。起用を続ける小久保監督は「孤軍奮闘ですね。だんだん頼もしくなってきました。そんなず...
<巨人8-5阪神>◇3日◇東京ドームミスターの目の前で偉大な記録に肩を並べた。巨人坂本勇人内野手(35)が今季2度目、プロ通算186回目の猛打賞をマークした。1回に左前先制適時打、5回に右翼線二塁打、8回にも右前打の3安打で長嶋茂雄終身名誉監督(88)に並ぶ、プロ野球史上歴代3位タイに浮上。球団創設90周年特別試合「長嶋茂雄DAY」として開催され、サプライズ...
<巨人8-5阪神>◇3日◇東京ドーム巨人岡本和真内野手が5戦ぶりの5号2ランを放った。3点リードの2回2死二塁、阪神門別の高めに浮いた138キロ直球を左翼席後方のバルコニー席まで運んだ。 「長嶋茂雄DAY」での1発に「記念の日というかたちで開催したゲームで勝ててよかったなと思います」。首位阪神との3連戦から始まった、6連戦の初戦を白星発進。「相手は首位ですし...
<西武1-0ソフトバンク>◇3日◇ベルーナドームソフトバンク大津亮介投手は6回3安打1失点の粘投も今季初黒星を喫した。0-0の6回1死二塁から金子侑、源田に四球を献上。満塁で中村剛の三ゴロ間に決勝点を与えた。 右腕は「フォアボールがダメだった。もっとゾーンで勝負できたら良かったです。ちょっと体が開いて(直球が)抜けていた部分もあったので、反省です」と肩を落と...
<巨人8-5阪神>◇3日◇東京ドーム阪神森下翔太外野手(23)が諦めない姿勢を示した。4点ビハインドの9回2死一、二塁で大勢から左翼へ適時打。これが自身15打席ぶりの安打となり、4試合ぶりのタイムリーにもなった。 バットを折られながら内角球をさばき「当たりはどうであれ、久しぶりに1本出たことはよかった」とうなずいた。初回に4失点したが反攻したことで「ジャイア...
<巨人8-5阪神>◇3日◇東京ドーム巨人守護神の大勢投手(24)が緊急降板した。4日にも精密検査を受ける。3日の阪神戦(東京ドーム)の9回に登板。2死後に連打され、森下の適時打の直後に自らベンチに右肩の異常を訴えた。 阿部監督は「自分で訴えてくるってことなので、あまり良くないんじゃないかなと思います」と説明。大勢は「投げられないなという感じというか、抑えられ...
<巨人8-5阪神>◇3日◇東京ドーム阪神糸原健斗内野手がまた勝負強さを発揮した。6回2死一、二塁に代打で登場。戸郷から右中間フェンス手前に飛ぶ強い打球を放ち、右翼の佐々木が捕れずに適時二塁打になった。 代打は4打席連続安打で今季の代打率は3割8分5厘。先発で3安打した4月28日ヤクルト戦以来5日ぶりの出場だったが、好調が続く。追い上げ及ばず敗れ「明日も頑張り...
<巨人8-5阪神>◇3日◇東京ドーム敗れた阪神岡田彰布監督は、2つのミスを厳しく指摘した。3点ビハインドの2回2死、吉川の飛球を左翼ノイジーが追いつきながらも捕球できず。2死走者なしからのエラーで、直後の4番岡本和の2ランにつながってしまった。「ノイジーの落球も痛かったけどな。あれで3者凡退で終わってたらなあ。3点差なんか絶対に分からんのに、ここ(東京ドーム...
<巨人8-5阪神>◇3日◇東京ドーム巨人長嶋茂雄終身名誉監督(88)が東京ドームのグラウンドに姿を見せた。「長嶋茂雄DAY」と銘打たれた一戦。5回が終了すると、東京ドームにアナウンスが流れた。 「4番サード長嶋 背番号3」。松井秀喜氏をかたわらに車いすに座り、グレーのスーツに身を包んだミスターが登場した。球場のボルテージは一気に高まった。ベンチから出てきた阿...
<巨人8-5阪神>◇3日◇東京ドーム 阪神が2位巨人に2ゲーム差に迫られた。先発の門別が3回6失点で降板。ノイジーや加治屋の守備のミスもあり、失点につながった。岡田彰布監督の試合後の一問一答は以下の通り。 ◇ ◇ ◇ -門別はいずれも2死から 「ちょっと、そろえすぎよな。コースに狙うというかな。腕振らんとな。低め、狙い打ちやんか。もっと大胆にいかな...
<西武1-0ソフトバンク>◇3日◇ベルーナドームソフトバンク小久保裕紀監督(52)が、西武のドラフト1位左腕、武内夏暉投手(22)に脱帽した。 初対戦で8回無失点と好投され、今季2度目の完封負け。試合後に「すごいピッチャーやん。すごいですよ。ルーキーでね。すごい、ほんと」と苦笑いを浮かべるしかなかった。 武内の直球、スライダー、カーブ、チェンジアップなど多彩...
<ヤクルト5-3中日>◇3日◇神宮神様が、また1つ歴史をつくった。ヤクルト村上宗隆内野手(24)が、神宮通算100号。2点リードの3回1死。カウント2-2。中日メヒアのスライダーを左越えへ運び、今季7号ソロを五月晴れの神宮に描いた。 ゴールデンウイークの記憶は「野球ばかり」と話す若き4番は「子どもだけじゃなく、大勢のヤクルトファンの皆さんの前で打てたのはうれ...
<ヤクルト5-3中日>◇3日◇神宮ヤクルト村上宗隆内野手(24)が、神宮通算100号を放った。2点リードの3回1死。カウント2-2。中日メヒアのスライダーを左越えへ運び、今季7号ソロを五月晴れの神宮に描いた。 ◇ ◇ ◇ ▼村上が3回に7号。神宮では今季3本目で、通算100本目となった。同球場での100本塁打以上は池山隆寛167本、山田哲人15...
<巨人-阪神>◇3日◇東京ドーム阪神岡田彰布監督(66)が3点を追う6回2死満塁の好機で、打者の梅野隆太郎捕手(32)へ声をかけた。 1-6で迎えた6回、2死から中野拓夢内野手(27)が、巨人戸郷翔征投手(24)から右翼へ今季1号ソロ。さらに3番森下翔太外野手(23)と4番大山悠輔内野手(29)が連続四球で出塁し、代打糸原健斗内野手(31)が右適時二塁打を放...
<ヤクルト5-3中日>◇3日◇神宮“控えめ”なヤクルト塩見泰隆外野手が、チームに今季初の4連勝を呼び込んだ。 3-3の延長11回無死一塁。中日8番手・勝野の初球を捉え、バックスクリーン左へ運んだ。自身初となるサヨナラ弾の3号2ラン。ダイヤモンド1周後にはウオーターシャワーで待ち受ける仲間を制すしぐさも。「あんまり手荒い祝福受けてけがしたらいけないので、何とか...
<巨人8-5阪神>◇3日◇東京ドーム阪神門別啓人投手(19)が、今季初先発でプロ初黒星を喫した。 巨人戦では初めての先発で、いきなり“洗礼”を浴びた。初回から2死一、二塁を背負うと、プロ18年目の5番坂本に先制の左前適時打を浴びた。この一打を皮切りに、長野、小林、門脇にも連打を浴びて4失点。2回には4番岡本和にも左翼への2ランを被弾。3回6失点で降板した。 ...
阪神2軍戦ながら新人山田脩也が甲子園に帰ってきた。 仙台育英(宮城)で昨夏慶応(神奈川)と決勝を戦って以来の聖地でプロでは初めて。「9番遊撃」で出場し、安打はなかったが安定した守備で存在感を出した。「甲子園は(高校時代と)ユニホームが違うだけ、という感じでした。雰囲気、応援もそうですし。その中でもやるべきことができて良かったです」と充実の表情を浮かべた。 ...
<巨人-阪神>◇3日◇東京ドーム巨人長嶋茂雄終身名誉監督の次女でスポーツキャスターの長島三奈さん(55)がファーストピッチを務めた。 背番号3のユニホーム姿でマウンドから投球。「ファンの方、球団の皆さんに今までの感謝を伝えようと思ってマウンドに上がりました。(長嶋茂雄DAYを)やっぱり父が喜んでいて、それを見るのがすごくうれしい。ありがたい気持ちでいっぱい」...
阪神湯浅京己投手が調子を上げてきた。 久しぶりの甲子園で延長10回に3番手で登板し、1イニングを3人斬り。直球は最速150キロ、縦のスライダーも制球して2三振を奪った。「少しずつはよくなっているけど、感覚はまだまだな部分が多い。直球をもっと試合で投げて、よくしたい。変化球を試したり抑え方もいろいろ考えながら」。9回に投げた2番手石井も1回3奪三振でぴしゃり。...
<巨人-阪神>◇3日◇東京ドーム阪神佐藤輝明内野手(25)への死球に、左翼席の虎党からブーイングが飛んだ。2点差に迫った8回2死。船迫の投球が左膝付近に直撃。これにファンが反応し、しばらく東京ドームにブーイングが響いた。佐藤輝は問題なくプレーを続行した。
日本ハム加藤貴之投手が盟友の吉報を力に変え、2勝目を目指す。 4日オリックス戦(京セラドーム大阪)に先発する左腕は、昨季まで同僚だった上沢直之投手がメジャーデビューしたことに「(ニュースを)見ました。励みになりますし、負けないように頑張ります」。祝福の連絡は「いっぱい連絡がくると思うので迷惑かなと思って(していない)。陰ながら応援しています」。自身も「1球1...
<ウエスタン・リーグ:阪神0-0くふうハヤテ>◇3日◇甲子園阪神ジェレミー・ビーズリー投手が2軍戦で今季最長8回を投げ、無失点に抑えた。ウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦(甲子園)で速球を低く集め、落ちるスライダーも決まった。岡田監督も先発の予備として高い期待を寄せる2年目右腕。 「1軍が勝っているのはいいことでうれしい。なかなかチャンスが来ないけど、来た時...