松井秀喜氏、恩師の長嶋茂雄氏への思い語る「次の世代につなぐのが使命かな」長嶋イズム継承へ
NHKBSは21日、「みんな あなたが好きだった プレーバック 長嶋茂雄の世紀」を放送し、元巨人の松井秀喜氏(50=ヤンキースGM特別アドバイザー)が、巨人時代の監督だった長嶋茂雄氏(88=巨人終身名誉監督)とのエピソードを語った。 松井氏は92年のドラフトで4球団が1位指名で競合。93年から監督に就任することになっていた長嶋氏が、クジを引き当てた。松井氏は...
NHKBSは21日、「みんな あなたが好きだった プレーバック 長嶋茂雄の世紀」を放送し、元巨人の松井秀喜氏(50=ヤンキースGM特別アドバイザー)が、巨人時代の監督だった長嶋茂雄氏(88=巨人終身名誉監督)とのエピソードを語った。 松井氏は92年のドラフトで4球団が1位指名で競合。93年から監督に就任することになっていた長嶋氏が、クジを引き当てた。松井氏は...
NHKBSは21日、「みんな あなたが好きだった プレーバック 長嶋茂雄の世紀」を放送し、王貞治氏(84=ソフトバンク球団会長)が、80年の長嶋茂雄監督辞任の舞台裏を語った。 長嶋氏は監督6年目の80年のシーズンを3位で終えたが、辞任が発表された。当時現役だった王氏も、同年限りでの現役引退を決意していたが、「私はもう9月の中旬ぐらいから今年で辞めるって決めて...
BS日テレは21日、午後7時から「日米共演!プロ野球 好珍プレー2024」を放送。東京ドームの伝説が紹介された。 巨人岡本和真内野手(28)は4月13日広島戦の6回1死二塁、東京ドームにある高さ60メートルの天井スピーカーの上に打球を乗せる認定二塁打を放った。 スピーカーに打球を当てたのは、近鉄ブライアント以来34年ぶりだったという。ブライアントは90年6月...
NHKBSは21日、「みんな あなたが好きだった プレーバック 長嶋茂雄の世紀」を放送し、立大の後輩にあたるフリーアナウンサー徳光和夫(83)が、長嶋茂雄氏(88=巨人終身名誉監督)の存在の大きさを語った。 徳光は高校時代に神宮での東京6大学リーグ戦で、長嶋氏が本塁打を放ったシーンを生で観戦。「二塁ベースの手前でホームランって気がついたら、もう本当に喜んで。...
NHKBSは21日、「みんな あなたが好きだった プレーバック 長嶋茂雄の世紀」を放送し、長嶋茂雄氏(88=巨人終身名誉監督)の母チヨさんの談話が収録された貴重なレコードが紹介された。 長嶋氏は兄1人、姉2人の4人兄弟の末っ子。チヨさんは「うちの仕事なんかちっとも手伝ったこともない。学校閉まればね、中学行きましても、高校行っても、もうそれ(野球)でしょ。ボー...
阪神大竹耕太郎投手(29)の球団リュックサックのサイドポケットには宝物が入っている。試合前にはシュッとひとかけ。戦闘服を身にまとい、マウンドに向かう。 師匠であり、今季限りで現役を引退した元ソフトバンク和田毅氏(43)から、自身の誕生日に贈られた「GUERLAIN」の香水だ。「誕生日に和田さんにもらって。試合用です。タイガースのユニホームに合う香りにしたとお...
阪神にドラフト2位で指名された今朝丸裕喜投手(18)が、なんとも意外な歴史を刻んだ。報徳学園在学中の選手が阪神にドラフト指名されたのは、史上初である。 春夏通じて39度の甲子園出場を誇る伝統校と、90年の歴史を持つ老舗球団。ともに兵庫・西宮市に校舎と本拠地を構え、約6キロしか離れていないご近所さんだ。1965年(昭40)のドラフト導入後、60年目にして初めて...
高い降水確率の天気予報を裏切る冬の青空の下で、子どもたちの歓声が響いた。14日、兵庫・西宮市のビーコンパークスタジアムで、亜大野球部OBによる少年野球教室が開かれた。約200人の小学生が参加。過去には北海道や鹿児島、大分などで野球の普及、発展を願って開催されてきた教室も、今年で6回目となった。 元オリックスの宮崎祐樹さんが司会を担当。亜大の後輩をいじったり、...
ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)の面談状況が、続々と明らかになってきた。前日にメッツとの面談が報じられたが、20日(日本時間21日)にはカブスと面談を行ったと、地元メディアがリポート。さらに前日はメ軍だけでなく、同じくニューヨークを本拠とするヤンキースとの“ダブルヘッダー”だったことが判明するなど、球団選定のプロセス...
ドミニカ共和国で記者を務めるヘクター・ゴメス氏が19日(日本時間20日)にXを更新し、昨季史上初の「40-70」を達成したブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(27)のリハビリ映像を公開した。 アクーニャは昨季、41本塁打と73盗塁で史上5人目の「40-40」と、史上初の「40-70」を達成。当時エンゼルスの大谷翔平投手(30=ドジャース)とリーグMVPを...
ドジャース夫人会のインスタグラムが20日(日本時間21日)に更新され、正捕手ウィル・スミス捕手(29)の妻カーラ夫人の誕生日を祝福した。 カーラ夫人が長女を抱く写真に「私たちは心からあなたを愛しています。最高の日々を!」と添えて投稿。カーラ夫人も自身のインスタグラムで、長女とワールドシリーズ(WS)開幕3日前の10月23日(同24日)に誕生した次女と、2匹の...
元ヤクルトの宮本慎也氏(54=日刊スポーツ評論家)が公式YouTube「解体慎書」を更新し、巨人、レッドソックスなどで活躍した上原浩治氏(49=日刊スポーツ評論家)と対談。日本と大リーグの年俸格差などを語り合った。 ヤクルト村上宗隆内野手(24)が来年オフにメジャー移籍する予定で、巨人岡本和真内野手(28)もメジャー挑戦の思いを公言している。宮本氏は「日本の...
ヤンキースへの電撃トレード移籍が決まったデビン・ウィリアムズ投手(30=ブルワーズ)が20日(日本時間21日)、自身のインスタグラムで自主トレの映像を公開した。 メジャーを代表するクローザー右腕は、トレーニング施設内でのピッチング動画を投稿。20年新人王&最優秀救援を獲得し、通算235回2/3で防御率1・83、375奪三振を記録した迫力あるボールを投げ込んだ...
ソフトバンクから育成ドラフト1位指名を受けたが入団を辞退した日本学園(東京)・古川遼投手(18)が21日、桐蔭横浜大に合格し自身のXで意気込みを投稿した。 古川は「このたび、桐蔭横浜大学に合格致しました。横浜スタジアムなど、また関東での野球となりますが、ぜひ応援よろしくお願いします。初心に返ってまた1から頑張ります」とポスト。楽天古謝や日本ハム斎藤らを輩出し...
主な大学野球部のスポーツ推薦入試などの合格者一覧。(随時更新) 富士大(北東北大学) 【投手】 岩瀬将(神奈川・菅) 東日本国際大(南東北大学) 【投手】 新沼櫂我(日本ウェルネス宮城) 慶大(東京6大学) 【投手】 入江祥太(石橋) 8月13日、石橋対聖和学園 聖和学園に完封勝利しガッツポーズする石橋・入江(撮影・白石智彦) 国学院大(東都大学...
今秋のドラフト会議でソフトバンクから育成1位指名を受けながらも入団を辞退した日本学園(東京)・古川遼投手(18)が、神奈川大学リーグの桐蔭横浜大に合格したことが21日、分かった。 最速144キロの190センチ右腕の古川は、今夏の西東京大会で甲子園に出場した早実に5回戦で敗退。それでも10月のドラフト会議で指名を受けた。11月上旬には福岡・筑後でメディカルチェ...
ドラフト会議でソフトバンクから育成1位指名を受けて入団を辞退した日本学園(東京)・古川遼投手(18)が神奈川大学リーグの桐蔭横浜大に合格したことが21日、分かった。 【古川のドラフト会議からここまでの経緯】 ■10月24日 ドラフト会議でソフトバンクから育成1位指名を受ける ■11月上旬 福岡・筑後でメディカルチェックや施設見学 ■11月16日 球団関係者に...
甲子園での悔しさを力に、大学野球で花開く。今夏甲子園で花巻東(岩手)のエースナンバーを背負った、最速150キロ右腕・小松龍一投手(3年)は、同校野球部から初めて早大へ進学する。同大は今年、東京6大学リーグで春秋連覇を達成。ハイレベルな環境で研さんを積む。【取材・構成=浜本神威】 ◇ ◇ ◇ 小松が早大を選んだ決め手は、今年2月に見学した練習風景...
東都大学野球2部の立正大は21日、25年度の入部者23人を発表した。 野田皇志投手は、明豊(大分)のエースとして今年の春、夏の甲子園に出場した。横浜(神奈川)の椎木卿五捕手は、ロッテなどで捕手としてプレーした椎木匠氏を父にもち、打てる捕手として活躍した。 合格者23人は次の通り。【投手】 吉田玲凰(日南) 三瓶謙信(二松学舎大付) 山崎拓海(浦和学院) 福田...
東都大学野球の日大の25年度入部予定者23人がわかった。 関東第一(東京)の畠中鉄心投手は先発として活躍。今夏、甲子園準優勝に貢献した。市川歩内野手とともに入学する。健大高崎(群馬)の斎藤銀乃助外野手はリードオフマンとしてセンバツ優勝に導いた。元日本ハムで25年から中日の野手総合コーチを務める飯山裕志氏の次男で、今春センバツ4強入りした中央学院(千葉)の飯山...
東京6大学野球で2季連続優勝を果たした早大が21日、東京都内の同大グラウンドで年内最後の活動を終えた。 正午、グラウンドの中央に円陣を作ると、新主将に就任した小沢周平内野手(3年=健大高崎)が、「今年、連覇はしたが忘れよう。来年の春のリーグ戦で勝つことだけ考えていこう」と、声をあげた。小宮山悟監督(59)は、「3連覇。挑戦権をいただいたので、そこに挑まない手...
東京6大学リーグの東大は20日、東京・文京区の東大野球場で年内の練習を終えた。元ロッテの渡辺俊介氏(48)を父に持ち、今秋法大から1勝を挙げたエース渡辺向輝投手(3年=海城)は「東大野球部が強くなるステップアップの段階にきたのかな」と手ごたえを語った。 チームは今季、慶大と法大から白星を挙げ、17年秋以来となるシーズン2勝をマーク。だが、勝ち点獲得まであと1...
プロ注目の右の強打者、東洋大の花田旭外野手(3年=大阪桐蔭)は20日、埼玉・川越市内の同大グラウンドで練習納めに参加し、「秋は1部昇格という形で終われたので、良かったです」と、胸を張った。 今年は3年生中心の打線に「春は気負いがあった」と振り返った。秋は、つなぐ意識を取り戻し、持ち前の勝負強さを発揮。チーム最多の9打点をたたき出し、入れ替え戦2回戦では左越え...